高知の小学校の先生だった渡辺さんの名前が付いた「ワタナベソウ」です。

「蒼井優」と「蒼井そら」の区別が未だにつかないVAIOです、こんばんわぁ(*- -) ペコ
四国カルストに自生している植物をいろいろ調べているうちタイトルにあります「そはやき要素」ってのにぶちあたりました。
以前、花の写真を撮りに来ていた方と話をしたとき、四国カルストでも「このエリアにしか群生しない」と言われている花の説明をされ、それも含めての検索中の出来事でした。
ちなみに、キレンゲショウマ、ドウダンツツジ、ツクシシャクナゲ、ヒコサンヒメシャラ、トガサワラ、コウヤマキ、ナギ、ハナガガシ、ナガバイラクサ、ヤッコソウ、オオバメギ、ユキワリイチゲ、タマカラマツ、シロモジ、トサミズキ、マルバノキ、ヤハズアジサイ、ワタナベソウ、バイカアマチャ、センダイソウ、チャルメルソウ、ギンバイソウ、イワユキノシタ、ズイナ、チャボツメレンゲ、トサシモツケ、ハスノハイチゴ、タチバナ、イヨフウロ、ハガクレツリフネ、オオバクマヤナギ、ウラジロサルナシ、クロガネモチ、シコクスミレ、イヌトウキ、ウンゼンツツジ、モチツツジ、オンツツジ、アサガラ、コハクウンボク
イワザクラ、シノノメソウ、アサマリンドウ、スズコウジュ、シモバシラ、シチョウゲ、イワツクバネウツギ、コモノギク、キシュウギク、テバコモミジガサ、クサヤツデ、テイショウソウ、オオモミジガサ、ケイビラン、シライトソウ、ジョウロホトトギス
などがこの「そはやき要素」となるようです。
全部は知らないですが、確かに見たことや聞いたことがある名前が多いです。
では、この「そはやき」ってどゆことなのよ?という疑問が沸々とわいてきます♪
そもそもは、人吉地方の植物をあつめた『南肥植物誌』(1931)の序文として京都大学にいた小泉源一博士がよせた文章の中で初めて使われた用語でして、熊襲(くまそ)、速水瀬戸(はやすいのせと)、紀伊(きい)のそれぞれ1字をとった命名だろうということのようです。
なぜ最後が「ことのようです。」かと言うと、このそはやきの語源に関して、博士の説明がされていないからという事ですw
最後に謎を残しちゃったんだねぇ 小泉博士♪((V´▽`))ヶタヶタでも、だいたいの予想がやりやすかったようで
熊襲(くまそ):熊本
速水瀬戸(はやすいのせと):大分と四国をつなぐ豊予海峡の古称
紀伊(きい):和歌山県・三重県の南部の地名
これらから文字をとって「そはやき」としたようです。
でもこれって別に「くはやい」とか公平に1文字づつとって「まいい」とかでも良かったんじゃないかですからとか思いますでね?
ヾ(≧▽≦)ノ ィヒッ♪
よって、そはやきを漢字で書くと「襲速紀」となります。
んじゃ一体これはどういう事なのかと申しますと
そはやき植物は、主に中央構造線の南側(地質構造的には外帯と呼ばれます)に分布していますんで、簡単に考えますに、西南日本の植物相の帯のことと言えるようです。
つまり第三紀中新世に海進や火山活動が無かった、秩父山地、赤石山地、紀伊半島、四国山地、西中国山地、九州山地にだけ分布している植物で、このような植生分布を「そはやき型分布」というようです。
歩いていても小さすぎて眼にも留まらないような花や植物から、こんな事が分かるんですね。
うーん素晴らしいなぁ (V´▽`).☆.。.*
夏休みの課題学習で煮詰まってる、そこの坊ちゃん嬢ちゃん、もしくは父ちゃん母ちゃんw
週末は四国カルストにでも出かけてみませんか?
時間があれば学習館へも寄って、いろいろ調べてみるのも楽しいかもです。
ほんの少〜し牛臭いかもだけどw
風が涼しくて、チーズケーキやソフトクリームも美味しいし
天気が良けりゃまるで天上にいるような気分になれる四国カルスト。
モウ v(`▽´V)v サイコーーー!!ですよ♪追記
参考にさせていただいたサイトは以下の4つです。
山登の部屋群馬県立自然史博物館地域的な植物相キレンゲショウマ貴重な資料をありがとうございました。
おかげで胸のつかえがとれました(●´ω`●)ゞ
ギンバイソウ(銀梅草)も綺麗に咲いていました。

テーマ:香川・愛媛・高知・徳島 - ジャンル:地域情報
- 2007/08/04(土) 00:45:46|
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